[PDF]光と音をハックする 〜野良HACK Vol.3〜
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※この商品はPDF版です。通常購入はこちらをご選択ください。 この本は某企業内外の同好の士が集まり、HW/SW問わず趣味でものづくりをしているチーム、野良HACK(のらはっく)による技術本です。 前回の技術書典7では「光りモノをハックする」というタイトルでLEDを用いた様々な光りモノを扱う本を頒布しました。 メインコンテンツは、専用スマホアプリからBLEで文字が送れる LED Name Badge B1144とほぼ同じことが実現可能な技適通過済みデバイス[野良バッジ]の基板とプログラム開発でした。 また、スマホアプリと同等のことが実現(野良バッジに文字を転送することが)可能なBLEを用いたテキスト転送ツールを複数作成・掲載しました。 今回はその第2弾として野良バッジの小サイズ化やツールの作動媒体の拡大の他、ライト層向け・ミドル層向けの光りモノと音を組み合わせた電子工作などを取り扱ってみました。 みなさまの電子工作ライフにちょっとした彩りを添えられたら幸いです。
もくじ
はじめに 2 かんたん工作編 7 ヒカルタピオカ(タピチカ) 8 はじめに 8 オリジナルのLEDとは?! 8 使うもの 9 タピオカミルクティーを作る 9 電源を作ろう! 12 タピオカと電源をつなぐよ 13 NeoPixelで光りモノ入門! 16 はじめに 16 LEDテープ? NeoPixel? 16 LEDテープはどれを選べば良いの? 17 ではそろそろ本題に 18 ラズパイにLEDテープを接続する 18 GPIO 18とPWMについて 20 NeoPixelライブラリの導入 20 とりあえずLEDを光らせてみる 20 高速で表示する 22 明るさの設定 22 さいごに 23 ひなチカ - ひな祭りをLEDでチカチカ! 24 ひなチカとは何か 24 用意するもの 24 基本編:100円ショップでひなチカ 25 応用編:ひな人形を動かす 27 上級編:LEDの色を変えてみる 28 究極編:ひなチカをパワーアップ! 31 最後に 33 光と音編 34 Sonosで聞いている曲情報をLEDマトリクスに表示する 35 Sonosって? 35 構成図 36 Sonos One -> Node-RED 36 Node-RED -> LEDマトリクス 38 すべての処理をNode-REDで実行してみる 40 LEDマトリクスを用いたオーディオビジュアライザを作る 42 はじめに 42 用意するもの 43 Raspberry Piの準備 44 TouchDesignerの準備 47 Raspberry PiとTouchDesignerの通信設定 50 おわりに 53 物体を検知してそれに対してプロジェクションマッピング #Processing 54 1.はじめに 54 1.1.はじめに 54 1.2.Processingとは 54 1.3.OpenCVとは 54 2.どうやって実装するの? 55 2.1.実装するまでの流れ 55 2.2.射影変換って何? 55 図1:射影変換のイメージ 56 3.実装 56 3.1.開発環境・使ったもの 56 3.2.WEBカメラの画像を Processing 座標系に射影変換 56 図2:射影変換した図 変換前(左)変換後(右) 59 3.3.カメラの画像を2値化します 59 3.4.四角形を検出します 59 3.5.四角の中に何かを投影しよう 61 図3:Processing座標系で描画されている様子 62 3.6.Processing座標系をプロジェクタ座標系に射影変換 63 図4:実物に対してProcessingで描画されたものがプロジェクションマッピングされている様子 64 4.最後に 64 野良バッジ編 65 あの「野良バッジ」を小型化してみる 66 あの「野良バッジ」とは 66 まずは世界最大の電気街「深圳・華強北」へ 67 ディスプレイドライバーはどうするか 68 Eagleを使ったプリント基板設計 69 「野良バッジ」初号機の回路を見直す 69 回路図 70 基板設計のベストプラクティス 71 コンデンサの位置 71 デザインルール 71 配線禁止領域 71 電源線 71 ベタGNDとビアホール 71 基板図からガーバーデータを作成する 72 基板完成 73 ラズパイから野良バッジを操る 74 はじめに 74 開発環境 74 開発方針① 74 Macの導入手順 75 Linuxの導入手順 76 開発方針② 77 Macの導入手順 78 Linuxの導入手順 78 メッセージを表示するプログラムのBLE対応 79 プログラムの使用方法 80 日本語メッセージを表示する 81 まとめ 82 あとがき 83 おくづけ 84